フィリピン留学を終え2018年9月下旬からワーキングホリデービザでカナダに来ています。カナダワーホリのビザは1年なのでビザの有効期限は2019年の9月下旬までです。
最初の1ヶ月はUMC(Upper Madison College)というトロントの語学学校に行きました。

ここを選んだ理由はエージェントの方に学費が安い・1ヶ月という短期間でも問題ない・多国籍の学生がいる・スピーキングとリスニングを高めたいなどの希望を言って、2校担当の方が選んでくださり、その中からUMCを選びました。
ちなみにエージェントの方とは2017年の夏ぐらいからやりとりをずっとしていて、自分の好みとかもわかってくれていて信頼できるのでこういう風にこちらの希望を伝えたうえで、学校を絞ってもらいました。
この学校では「Business English」コースを選択しました。中級レベル以上が受講できるクラスでフィリピンにいるときにオンラインテストを受けてなんとかパスできました。
フィリピンの語学学校と大きく違うのは、生徒の国籍と授業方法の二つです(他には学費とかコースとかも違います)。
生徒の国籍はフィリピンの場合は日本人、韓国人が多く、その他中国、台湾、モンゴル、ベトナムなどアジアばかりでしたが、カナダの場合は日本人と韓国人は同じように多く、その他ブラジルやコロンビアといった南米系が多いです。
日本人は文法などが得意でスピーキングは苦手な人が多いですが、南米系はその逆の人が多くて、普通に英語で喋れる人が多いです。文法が違っていても気にせず堂々と喋れます。そういう違いも見ていて面白いです。
授業方法については、うちの学校は小規模の学校で、クラスも少人数でしたが、それでも大体10名ほどの生徒がいます。フィリピンは基本1対1で、グループクラスでも3人、4人です。人数が多いことが決して悪いことではなくて、その分、色んな生徒の意見を聞くことができるし、ディスカッションやグループワークもできます。例えばビジネス英語コースでは自分のビジネスプランをプレゼンしたりもしましたが、生徒が多いほうがプレゼンスキルも身につくし、他の生徒のプレゼンを見ることで参考になる点も多いです。
あと、授業時間も違いました。フィリピンは50分でしたが、カナダは大学のように90分。90分の授業が3コマ(コースによっては4コマ)だったので、14時30分に終了。学校が終わってからは自由です。自由時間を使って図書館やカフェに行って課題をする生徒が多かったです。
カナダは授業時間が90分で空き時間も多いので、大学に似た感じです。なので、自主性が必要です。フィリピンのスパルタ系の学校だと寮っていうのもあってそんなに授業を休む人はいませんが(なかにはいますが笑)、カナダはホームステイの人も多いですし、自己責任という感じなのでサボりぐせがついてしまってる人は結構休んでました(真面目に来てる人ももちろんいっぱいいます)。
カナダに留学・ワーホリを考えている人は、まず「カナダに行く」ということはほぼ決まっていて、それを前提で「カナダに直接行くか」もしくは「その前にフィリピンに行くか」で迷っているというパターンが多いと思います。
自分もそうでした。
まず「カナダに行く」というのを決めて、カナダのワーホリに行ったことがある人やエージェントの説明会などで話を聞くと、ワーホリビザの期限は1年しかないからその1年のうちの大部分を学校に通うのに使うのはもったいないということを知りました。
英語を使う仕事に就くなら英語の勉強は必要だから最初は学生ビザを使って学校で英語の勉強をして、そのあとワーホリビザに切り替えて、限られた1年を仕事やバケーションに当てた方がいいなと思ったんですね。
それで、最初に考えたプランとしてはまずカナダで4、5ヶ月学生ビザで学校に通って、そのあとワーホリビザに切り替えて英語を使った仕事を始めようということでした。
そして、自分の予算と相談してたら「んっ?足りないかも」と思いました。時間があるならもう1年、2年働いてお金貯めてっていう選択肢もあったんでしょうが、当時28歳でワーホリビザ使うのにも時間が迫っていたのでもう一度プランを考えていたらフィリピン留学のことを知り、結果、フィリピン留学4ヶ月したのちにカナダに来ました。
場所はバンクーバーとトロントで迷い、トロントを選んだんですが、理由は「色んな人種の人がいる」のと「NYやヨーロッパに近い」、「都市である」というところです。
色んな人種がいるというのは、バンクーバーの場合日本人、韓国人、中国人などアジア系の人が多いですが、トロントはヨーロッパ系、アフリカ系など色んな人種の人がいると聞いてて、実際にトロントに来て思ったのは、一見どこの国なのか、誰がカナダ人なのかわからないほど色んな人種の人がいます。人種も宗教も違う人たちばかりなので「人と違うこと」が当たり前でそのあたりは窮屈さがなく心地いいです。
NYやヨーロッパに近いというのは、バンクーバーは西側、トロントが東側に位置しているからそういった国や都市に行きやすいんですね。交通費も日本に比べてとても安く行けます。学校や仕事がメインですがせっかく海外で暮らすので色んなところに行ってみたいですもんね。
都市であるっていうのについては、バンクーバーは割と自然多め、トロントは都会な感じで、これも好き好きですが仕事したり、休みの日に娯楽を楽しむうえでは都会のトロントの方がいいなと思いました。自然でいうとナイアガラの滝にはバスで2時間弱で行けます。
トロントは治安がよく、親切でフレンドリーな人が多いです。
フィリピン留学をしてからトロントに来たのですが、思ったのが「やっぱりネイティブの街だな」っていうこと。学校の先生じゃなくても街のみんなが綺麗な英語を使っていて、看板やメニューも全て英語なので耳や目から入ってくる情報が英語ばかりです。あるいは色んな人種がいるのでその人たちの母国語も聞けたりします。
フィリピンは公用語はタガログ語だけど英語も喋れるっていう「第二言語としての英語」なイメージで、カナダは「第一言語としての英語」というイメージで、感覚的でよくわかんないですが、街を歩いててすれ違う人たちの会話だったり、お店での接客や隣のお客さんの会話など、普段の日常生活での英語のインプットはカナダの方が圧倒的に多い気がします。
トロントにも日本人が結構いますが、発音やスピーキング・リスニングなどの英語力が高い人が多いです。
英語は言葉なので日常生活のなかから吸収していく部分が多いですが、その点はカナダがフィリピンよりも優れているなと感じています。
仕事については、日本人が経営している日本食レストランや居酒屋、ラーメン屋さんも多くて、そういうところのお客さんと接しないようなポジションであれば日本語で仕事もできますが、せっかく海外に来たので英語を使って仕事をしたいという人が多いと思います。
となれば、ある程度英語が喋れる人は心配無用ですが、そうじゃない人は必ずしも学校に行った方がいいというわけではないですが、学校に行くのであればワーホリビザ使って学校に数ヶ月行くより、学生ビザで学校に通ってそのあとにワーホリビザに切り替えるとか、自分みたいにフィリピン留学してからカナダに来るっていう選択肢がいいのかなと思ってます。
カナダに来てまだ1ヶ月半で、仕事も来週から始まるというところなのでこれから色々と吸収していきたいし、日々の体験をブログにも残していきたいと思っています。
このブログがカナダに留学やワーホリで行きたいという人やフィリピンとの二ヶ国留学に興味がある人、フィリピン留学を知らなかった人などに役立つものとなれば幸いです。
November 2nd, 2018 かわけん
